知っておきたい不動産用語 〜不動産報酬の形「両手・片手〜

こんにちは

不動産のお父さんです。

ここでは知っておきたい不動産業界の用語

「両手」と「片手」について解説していきます。


両方とも、不動産の報酬額に関する用語です。


不動産仲介業は、売主様と買主様双方から報酬を得ることができます。

売主様からのみ報酬を得る場合、「売片手」

買主様からのみ報酬を得る場合、「買片手」

売主・買主様双方から報酬を得る場合、「両手」

という言い方をします。

よく、不動産営業マンは店舗の中で、


「申込入りました〜」

「おっ? 両手?片手?」

「片手です〜」


というような会話をしています。


ほとんどの営業マンは「両手」を狙います


当たり前の話しですが、報酬額は多い方が良いです。

営業マンは売主様から売却依頼を受けると、

「いかに両手で契約するか」という事を考えてます。


両手で契約する為には、自分で抱えている潜在顧客からご購入頂くか、

新規問い合わせがこなければなりません。


潜在顧客がいない場合には、広告を開始し、しばらく待つしかない為

その間に、他仲介会社から紹介可能の有無について問い合わせがきたり、

同じ社内の営業マンが抱える潜在顧客からお申し込みが入ってしまう可能性があります。


これらを防ぐ為、営業マンはあらゆる手立てを考えます。

そして、この「あらゆる手立て」というものは、多くの場合

売主様の利益に反する可能性があります。

(*この事については、「不動産の囲い込み」という題目で近日記載したいと思います。)


報酬額の計算方法


例えば、3000万円の物件があったとします。

不動産の報酬額は、以下リンクで説明しているように



1,056,000円です。

そしてこれは、両手契約ですと、売主・買主様双方から頂く事ができるので

合計 2,112,000円となります。


注意しておきたいのは


30,000,0000円の物件の報酬額、1,056,000円がその取引における報酬上限額で、

買主様担当営業マンと売主様担当営業マンとで山分けをする

という事ではなく、

あくまで、各顧客から頂ける形となります。


用語を覚えておく必要な全くないです。


今回の用語については

不動産売却を検討されている方も、購入を検討されている方も

全く覚えておく必要はないです。


ただ、不動産の報酬形態そのものが

営業マンが両手契約を狙いたくなるような仕組みになっているという事だけを

押さえて下さい。

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