【その物件は既に成約済です】不動産のおとり広告にご用心

こんにちは、不動産のお父さんです。

不動産をネット検索して問い合わせると、結構な頻度で「あっその物件成約済です」とか「その物件契約予定です」って言われませんか?

本日はそんな

物件の問い合わせをしているけど、ほとんどの物件で成約済って言われるんです。

という疑問に応えたいと思います。

この記事の信頼性として、


わたくしこと不動産のお父さんは、10年以上大手不動産仲介会社に勤務。
退職するまでに関わった契約は1000件を超えています。
そんな、実践を経験してきた営業マンから、教科書的な事ではなく、より
実務目線でのリアルな回答を行いますので、ご参考になるかと思います。


目次

結論:「成約済」と言われる物件のほとんどが「おとり広告」だと思って下さい。

おとり広告とは、物件が既に成約済であるにも関わらず広告の取り下げをせず、新規集客の為のエサとして継続して掲載を続けることを言います。
エサに食いついた顧客を、別の物件に振って成約を狙う手法ですね。

ちなみにこの手法(おとり広告)、法律で「禁止」されています。
禁止されているにも関わらず、いまだにこの手法を利用する業者がいます。
特に賃貸業界に多い傾向がありますね。

また、大抵、おとり広告に利用する物件は、需要の多い人気物件(相当数の問い合わせを見込める物件)なので、例えば、2物件ともとっくに成約済なのに、そんな事も知らずにどちらの物件がよいか数日迷っていた。なんて事になっている可能性も十分ありえるわけです。

おとり広告のせいで、物件を探している人の時間を無駄に奪っていることになります。

(宅建業法第32条に関するより詳しい情報は以下のリンクをご参考下さい)

<参考リンク:公益社団法人 全日本不動産協会 おとり広告 >

https://www.zennichi.or.jp/law_faq/おとり広告-2/

おとり広告を回避する為にはどうしたら良いの?

ずばり、物件探しを信頼できる営業マンに頼みましょう。
それだけで、知らず知らずのうちの、無駄なおとり広告閲覧時間は無くなります。

(物件探しについては以下の記事もご参考になるかと思います。)

<参考リンク:合わせて読みたい>

物件がなかなか見つからない〜物件探しのアドバイス〜

賃貸の場合、管理会社に直接問い合わせる方法も検討可です。

賃貸不動産の場合、大概の人は不動産仲介会社に物件のお問い合わせをすると思いますが、「検討したい物件を管理している管理会社」に直接問い合わせるのも良いかもしれません。直接の問い合わせ&直接の仲介が可能であれば、契約などのやりとりの図式が、

借主 ← 仲介会社 ← 管理会社 ← 物件オーナー

ではなく、

借主 ← 管理会社 ← 物件オーナー

となりますので、書類手続きがスムーズになったり、こちらからの質問にすぐ回答がきたりとメリットが多いですね。その代わり、仲介手数料の発生は覚悟しておいてください。

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