不動産売却時の内覧者を迎える時のポイントを簡単にまとめました。

こんにちは、不動産のお父さんです。

昨今の不動産売却では、自宅に住みながら売却活動をする売主様も増えており、
お客様が内覧するとなれば、売主様はそれぞれ「お茶は準備した方が良いの?」「家族は全員外出した方がよいの?」といった悩みを抱えているようです。

本日は、そういった住みながら不動産を売却する売主様への内覧予約が入った時に準備しておくべきこと。について簡単にまとめましたのでご参考下さい。

この記事の信頼性として、

わたくしこと不動産のお父さんは、10年以上大手不動産仲介会社に勤務。
退職するまでに関わった契約は1000件を超えています。
そんな、実践を経験してきた営業マンから、教科書的な事ではなく、より
実務目線でのリアルな回答を行いますので、ご参考になるかと思います。

目次

売主様からよく聞かれる質問にまずは回答します

Q お茶は準備しておいた方がよいの?

A 特に必要ないです。不動産営業マンの立場としては、ご内覧いただいたあとはすぐに、店舗に内覧者を招き、物件についての印象や要望など、売主様の前だと話せない本音についてヒアリングしたいと考えています。

Q 家族は出かけていた方がよいの?

A ご内覧時はできるだけ、代表者以外は外出願いたいです。これはできるだけ買主様に圧迫感なく、遠慮する事なく物件を見て頂きたいからです。

Q どうしても見せたくない部屋があるんだけど、見せなくて良いの?

A 例えばお年頃の子供の部屋などは、本人も見せるが嫌なものです。入口から少しだけ覗かせていただけるだけでもありがたいですが、無理に見せる必要はありません。逆に無理にでも見ようとする買主へ大事な自宅を譲りたいですか?

Q あまり悪い事は言わない方がよいの?

A 買主様の質問にはありのままお答えいただいて構いません。無理に隠そうとすると後々かえってトラブルになる可能性もありますので、不具合や近所の事であまりプラスにならないような事でも正直に仰っていただいた方が良いです。

Q 急な内覧希望者がいるようだけど、都合が合わないのでスケジュール調整したい

A 全く問題ありません。できるだけ買主様の都合に合わせるべきという意見をよく見かけますが、そんな必要ありません。そもそも売主様が居住中だというのに本日見たいと仰って購入した人を見た事がありません。「賃貸物件」を探しているわけじゃないのだから、本当に物件を買いたい人は、売主様の都合に合わせて内覧を調整します。強引な内覧希望はほぼ冷やかしです。

内覧前にこれらをご一読いただきたいです

買主様は売主様のリアルな声を聞きたいです。

先ほど説明した項目にも記載しましたが、買主様は売主様の住んでいての素直な意見を聞きたいです。なので物件のメリットもデメリットもありのまま話してOKです。話していただいたデメリットを気持ちで乗り越えた方が物件を購入します。逆にデメリットを後程知った結果、契約直前にキャンセルした。そんな事は聞いてないと物件引渡し後とトラブルが起こるような事もありえます。良い事も悪い事もお話し下さい。

内覧もできるだけ自由に歩いて頂きましょう

買主様はできるだけ気兼ねなく内覧したいというのが本音です。内覧中後ろから売主様がついてくると、それだけで収納を開けてみたいけど開けられない。しっかりと物件の状況を見れないという事態に陥ります。

内覧当日は、できるだけ売主様はリビングでくつろいでいただき、ご案内は不動産営業マンに任せましょう。但し、貴重品の保管だけはくれぐれもご注意下さい。

掃除はできるだけして欲しいです

ありのままと言いつつも、お部屋のお掃除はできるだけして欲しいというのが本音です。物が多いというは問題ないです。生の生活を買主様に感じて頂ければ良いです。部屋が狭く見えるから物ができるだけ処分しましょうという人もいますが、それぐらいの事、営業マンのフォローで解決できます。
ただ、お部屋のキレイさについてはフォローしきれない部分もあります。特に水回りは買主奥様が気にしてみている部分です。水回りは特に重点的に清掃を行いましょう。

においも重要

自宅のにおいって、自分たちだと分からないものです。できるだけ消臭剤等で事前に匂いのケアをしておきましょう。

玄関の整理も重要です

内覧時には、検討顧客の家族と不動産営業マンが訪れます。玄関に靴が多く置いてあると、内覧者が玄関口で窮屈な思いをしてしまい、第一印象に負のイメージを持たれる可能性があります。玄関はできるだけ整理しておきましょう

カーテンは開けておきましょう

カーテンが閉まっていても営業マンが開けますが、できるだけ、内覧対応時には、事前に全ての部屋のカーテンを開けて、それぞれの部屋のドアも開いておきましょう。そうすると、個室だけでなく廊下も明るい印象を与えるので好印象につながります。なお、照明まで点灯する必要は無いです。

【まとめ】

ざっと、不動産内覧時の準備事項について記載してきましたがいかがでしたでしょうか?ここで重要なのは、「無理に家を繕う必要は無い」という事です。不動産とは不思議なもので、売ろうとすると売れない、別にまだ売れなくてもという思いでいる方に限って早くご縁が見つかるものです。きっと、気負いがない分、屈託のない言葉が買主様に素直に響き、好印象を与えるのでしょうね。

また、不動産の売却がなかなかうまくいかないという方は「売却依頼したけどなかなか売れない」という記事を読んでみて下さい。今後の売却活動の参考になるかもしれません。

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