【物件を買いたい人がいます】不動産売って欲しい手紙は嘘か本当か

こんにちは、不動産のお父さんです。

ご自宅によく、「この物件を買いたい人がいます」という手紙形式のチラシが入っていること、ありませんか?


不動産のお父さんの自宅はマンションですが、一週間に一度はこのチラシが投函されています。


不動産の売却を多少でも検討していると、「既に買いたい人がいるのなら」と、ついつい相談してみたくなりますよね。

本日はそんな

「この物件を買いたい人がいる」という手紙が入っていたんだけど、ほんとに買いたい人がいるのかな?」

という疑問に答えたいと思います。



この記事の信頼性として、

わたくしこと不動産のお父さんは、10年以上大手不動産仲介会社に勤務。

退職するまでに関わった契約は1000件を超えています。

そんな、実践を経験してきた営業マンから、教科書的な事ではなく、

より実務目線でのリアルな回答を行いますので、ご参考になればと思います。



目次

結論:この物件を買いたい人がいます。の手紙は大抵嘘です。

根拠①:この文章を読んでいる人はほぼマンション居住者だと思います。近隣の戸建に住んでいるご友人・ご親戚にそのようなチラシが入るか聞いてみて下さい。大概の人が「そんなチラシ見た事ない」って言います。

根拠②:今、お手元にあるチラシですが、どこの会社が発行していますか?聞いたことのある会社ですか?このような手法で物件収集を行うのは大抵地元不動産会社です。大手はやりません。

根拠③:お手元のチラシですが、直筆のチラシですか?「直筆で書いた紙を印刷したもの」じゃないですか? 本当に心の底から買主様の為に物件募集を募るなら、わたしなら全戸分手書きをして、更に名刺も同封して、さらに買いたい方がどのような人なのかも書きます。

ここまでで、大分ご納得頂けた事と思いますが、さらにこの記事を書いているのは

業界経験10年以上の現役不動産営業マンだという事も信頼性の担保として改めて記載いたします。

では、実際に具体的顧客がいないにも関わらず、チラシによってお問い合わせがきたら、

不動産会社がどういった対応をするのか、具体例を対応時の時系列に沿って解説しますね。



STEP
チラシを投函する

STEP
反響を得る

STEP
訪問する

STEP
サクラのお客様を案内する

STEP
今回は思った以上に間取りが合わなかったなどと言い、購入には至らなかったと話す。

STEP
しかし、物件自体は魅力的だうんぬん等話し、正式な売却依頼を受ける

(これが一連の流れの最終的な目的)

*お客様が実際にいたという事実を作り、安心感を与える事で売却依頼を受けやすくする意図がありますね。

このように物件の売却依頼を受けるために周到なストーリーを組み立てて、実行していくのです。



本当に買いたい人がいるという手紙もあります。

わたしも、過去にお客様からご相談を受けて物件所有者へ直筆手紙を投函し、ご成約頂いたことがありますが、その時は

・あくまで直筆。印刷物ではない
・購入したいという人の具体的な人物像を記載
・価格については、改めて相場分析をさせていただき、提案

という形をとり、物件所有者の方からご納得いただきご成約となりました。

【まとめ】

不動産業界はまだまだ闇の深い世界です。安心して任せられると思っていたら、気づかぬうちに安く売却させられた。

誘導が上手いから、安く売却させられたという事実に気づかない、なんて事は往々にしてあります。


情報弱者が搾取される世界です。

そんな世界でも、しっかりと自分で客観的に判断ができるように、

このサイトを通じて少しでも不動産リテラシーを高めて、満足のいく売却ができるよう努めましょう。

そうする事でより客観的に売却へ向けての様々な判断を行う事ができるようになります。


このあたりの詳しい情報については大手以外も含めて複数社へ相談をしましょうという記事を一度、ご覧ください。

また、不動産会社への相談は1社だけにせず、必ず複数社に相談しましょう。

特に、タウンライフ不動産売買は、信頼できる地元不動産会社の登録が充実しており、かつ無料相談が可能です。

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