【実体験&販売経験から言います】戸建の構造はどれが良いのか。

こんにちは、

不動産のお父さんです。

皆さんハウスメーカーの住宅展示場を見学したことはありますか?

いろんなハウスメーカーが自社のおすすめポイントを最大限表現できるようモデルハウスを建てて、

内見するとその会社の建て方の特徴なんかが勉強できるんですよね。

新築をご検討される方、ご検討されている方は

既に一度は足を運んでいらっしゃるのではないでしょうか。

でも、

本当に会社毎に特徴が違っていて、結局何が良いのか。何が違うのか整理しきれずに帰ってきてしまうんですよね。

本記事では、

これから新築をご検討される方へ参考となるような、

ご検討の第一歩となるような、

戸建の構造毎の違いについて簡単に解説してみたいと思います。

尚、本記事では

著者が実際に住んできた木造、RC造の印象

実際に販売してきた経験からの印象

についても記載しますので、

少しでもご参考になればと思います。

この記事の信頼性として

わたくしこと不動産のお父さんは、10年以上大手不動産仲介会社に勤務。

退職するまでに関わった契約は1000件を超えています。

そんな、実践と実績を残してきた営業マンから、教科書的な事ではなく、

より実務目線でのリアルなアドバイスを行いますので、ご参考になればと思います。

目次

まずは構造毎の特徴を抑えましょう。

木造

柱、梁などの構造材に木材を使用し建築する方法。

木造の中でも、

・ 木造軸組工法

・ 壁式枠組工法(2×4工法)

といったように更にハウスメーカーによって組み方が異なり、

独自の工法に名前を付け、商品として販売しています。

木造のメリット

他の工法に比べ設計の自由度が高い

通気性が良く、日本の気候に合っている

他の構造よりも比較的安価に収まる

木造のデメリット

防音性は低い

害虫被害を受けやすい

耐震性能が劣る

RC造(鉄筋コンクリート造)

コンクリートと鉄筋を一体化させる事によりお互いの長所・短所を補い、より強固な構造材として建築する工法

長所・短所を補うとは?

→ コンクリートは圧縮される力に強く、鉄筋は引っ張られる力に弱い

RC造のメリット

耐火性が高い

気密性が高い

遮音性が高い

RC造のデメリット

木造よりも割高になりやすい

固定資産税が高い

リフォームの自由度が低い

鉄骨造

木の代わりに鉄骨(頑丈に加工された)を構造材料として組む工法。

軽量鉄骨造、重量鉄骨造と種類が分かれますが、

一般住宅の場合は軽量鉄骨、

大きなビルなどは重量鉄骨だと考えていいと思います。

鉄骨造のメリット

・比較的安価

・工期が短い

・手抜き工事が少ない

鉄骨造のデメリット

・熱に弱い

・断熱性が弱い

・間取りの自由度が無い

自分が実際に住んでみて、売ってみて感じた事、思った事

ここでは自分が実際に木造とRC造に住んできて感じた事、思った事を

書いていきます。

(あくまで自分の体験談なので、住む物件の質や体験する人によっては感じ方が違う可能性も充分あると思います。)

・木造は通気性が高い為、すきま風を感じる事がある木造は冬場とても寒い。

・木造は暖房で暖めてもすぐに冷める。でも一度温めるとRC造に比べて身体が芯から暖まる

・RC造は、部屋の温度は暖まるけど、壁や床自体はひんやりと冷たいという事が多い。

・木造は年数が経つと床がしなるRC造はしなる事が無いRC造は季節によって窓に結露が生じる。

・RC造は冬季間でも10度以下に下がることは無い木造は寒い日だと2〜3度になることがある。

・RC造は木造に比べて遮音性が高い、外の音が全然聞こえない。

・RC造は壁面が一部RCの壁そのものになっているので誤って頭などぶつけると相当痛い。

・小さい子供がいる家庭は相当気を揉む

自分が実際に販売してきて感じた事、思った事。

・軽量鉄骨造は築後数十年経っても、頑丈でしなりや歪みが無く、安心して住めると感じた。

・RC造は築年数の古い物件だと、換気対策が充分になされていないものが多く、結露が生じやすくカビに悩まされる。

・木造は購入後のリフォーム(間取り変更)に柔軟に対応しているが、軽量鉄骨造やRC造は「枠」をいじれないのでリフォームには不向き

・木造は物件によっては構造的に安定していない事があるので、検討時にはしっかりと確認するべき。(軽量鉄骨造は工場組立でしっかりと作成している印象)

・RC造はしっかりと維持・管理を継続していないと、痛みやすい。

・表面のひび割れの補修を怠ると、雨水が侵入し鉄筋を錆びさせ膨張しおおきな欠陥へと発展する。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

何を重視するかによってその人にあった工法があるのだと思います。

また、当然ながら本記事で書かれていることが全てではなくて、

ハウスメーカーによってはその材料の弱点を補うような研究を日々積み重ね、

より良質な工法、材料を提案しています。

物件探しのさらなるアドバイスについてはコチラの記事をご参考下さいませ。

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